古河市立古河第一小学校は、1904年創立の学校で、時代を物語る赤門が古河市指定文化財に指定されています。2023年度の教育目標は、「確かな学力と豊かな心を育み、たくましく生きる子どもを育てる」こと。知・徳・体の調和と創造力を重視し、一人ひとりの児童の可能性を引き出し、笑顔あふれる学校づくりを推進している学校様です。
古河第一小学校では、地元の古河市が水害や地震の災害リスクが高いという背景から、児童の防災意識向上を目的として特別な防災教育が計画されました。
通常の避難訓練とは異なる形で、この学校では能美防災の「火災臨場体験VR」が3年生と4年生向けの「火災」に関する防災教育プログラムの一部として導入されました。
授業では、煙に巻き込まれる状況をVR中で先生が体験し、児童は先生が見ているVR内の視点映像をモニターで見る形で実施しました。
煙は天井から濃くなっていく様子、煙の中に入ると視界が遮られて誘導灯が見えなくなる様子などを伝えた上で、児童には煙に見立てたシートの下をくぐって、視界が遮られる状況を体験してもらいました。
その後、何が大切かを個人ワークやグループワークで考えてもらい、最後に、火災報知機が鳴ったら、いち早く逃げることが一番大切であることを伝えて45分の授業を終えました。
先生方からは「学びの多い防災授業になった」との感想をいただきました。
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