ロジポート尼崎様は、阪神高速「尼崎末広IC」から至近に立地する大規模物流施設です。地上7階建で、敷地面積は約124,169㎡、延床面積は約261,007㎡の規模を有します。
備蓄品の入替は、入替作業だけでなく、入替後に発生する備蓄品をどう扱うかまで含めて考える必要があります。入替のタイミングでは、賞味期限が近い備蓄食や飲料がまとまって発生しやすく、社内配布だけでは短期間で扱い切れないこともあります。さらに、保管スペースの確保や搬出入の調整、運送手配などが重なると、直前の判断では調整が難航しやすいです。
ロジポート尼崎様では、5年に1度の入替タイミングで発生する備蓄品の扱いを、寄付という形で社会に循環させる方法として「ストクル+」をご活用いただきました。
【導入前の課題】
・5年に1度の定期的な入替で、入替後に発生する備蓄品の処理方法の検討と、関係各所との調整が煩雑だった
・入替時期は賞味期限が近い備蓄食料や飲料がまとまって発生しやすく、短期間での対応が求められた
・保管スペース確保・搬出入調整・運送手配などが重なり、直前判断だと調整が難航しやすい
【導入後の効果】
・業務フローを大きく変えることなく、寄付という選択肢が明確になり、入替後の備蓄品の扱いを決めやすくなった
・保管場所の確保・搬出入調整・運送手配などが重なる局面でも、関係各所調整の見通しが立てやすくなった
・寄付の仕組みを利用して、入替後に発生した備蓄品を全量寄付を達成した(保存水:約450箱、備蓄食料:約230箱)
施設概要:阪神高速「尼崎末広IC」から至近に立地する大規模物流施設(地上7階建/敷地面積約124,169㎡/延床面積約261,007㎡)
導入前の課題
入替時に集中する調整負担
5年に一度の周期で行う備蓄品の入替にあたっては、入替後に発生する備蓄品の処理方法を都度検討し、関係各所と調整しながら進める必要があり、対応が煩雑でした。入替のタイミングでは備蓄品が一度にまとまって発生しやすく、社内配布や保管場所の確保など、複数の対応を並行して進める必要があります。手間も増えがちです。
また、入替時期には賞味期限が近い備蓄食や飲料がまとまって出やすく、社内配布だけでは短期間で扱い切れない場合もあります。保管スペースの確保に加え、搬出入の調整や運送手配も絡むため、直前の判断では調整が難航しがちでした。
加えて、搬出入の時間帯や動線など施設運用上の制約も踏まえた段取りが求められ、関係各所との調整項目が増えがちです。その結果、直前に判断や手配を進めると、全体のスケジュールに影響が出やすい点も課題でした。
導入の決め手
現場負担を減らし社会貢献を推進
当初は、備蓄品の納品と、入替後に発生する備蓄品の処理を前提に検討していました。ところが、能美防災のホームページで寄付の仕組みを知り、判断が一気に進みました。自前で処理するだけで終わらず、必要とする先へ届けられる点に魅力を感じ、管理者として「処理」が公共性の高い寄付に変わることは大きな価値だと捉えています。
また、入替時は賞味期限が近い備蓄品がまとまって出やすく、社内配布だけで完結しない可能性もあります。そのため、寄付の仕組みが用意されていることは、入替後の備蓄品の扱いを早い段階で決める上で有効でした。
さらに、不動産経営でもESGの重要性が高まる中、社内で意義を説明しやすく、他物件で寄付を継続している背景も後押ししました。結果として、関係各所との調整を含めて進めやすいと判断し、ストクル+を選びました。
導入後の効果
業務フローを大きく変えることなく、入替後に発生する備蓄品の扱いについて「寄付」という選択肢が明確になったことで、判断の方向性を早い段階で持ちやすくなりました。保管場所の確保や搬出入の段取り、運送手配など、関係各所との調整が重なる局面でも、進め方の見通しを立てやすい場面がありました。処理の出口が見えることで、担当者としての心理的負担も和らいだと感じています。
また、社内では他物件でも寄付を大々的に行っている背景があり、本件も特別な取り組みではなく、備蓄品入替時の選択肢の一つとして自然に受け止められました。
結果として、入替後に発生した備蓄品を全量寄付できました(保存水約450箱、備蓄食料約230箱)。

ロジポート尼崎 施設内
こんな方へおすすめ
〇備蓄品の入替時に発生する備蓄品の処理方法の検討や関係各所調整の負担を軽くしたい施設・管理部門
〇従来の処理(廃棄・社内配布)に頼らず、寄付という形で社会に循環させる選択肢を持ちたい企業・施設
〇ESGやサステナビリティの観点から、備蓄品の扱いも含めて見直したい不動産・施設運営事業者
本日はありがとうございました。
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