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消防白書が示す「電気機器」「配線器具」の出火原因と予防策について

消防白書が示す「電気機器」「配線器具」の出火原因と予防策について

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目次[非表示]

  1. 1.概要
  2. 2.「電気機器」の出火原因と具体的な例
  3. 3.「配線器具」の出火原因と具体的な例
  4. 4.日常生活でできる「電気機器」の予防策
  5. 5.日常生活でできる「配線器具」の予防策
  6. 6.まとめ
  7. 7.「火災臨場体験VR」にて火災時に誰も適切な行動を取らない状況を疑似体験できます

概要

 本記事では、消防白書が公表する出火原因の中でも比較的多い「電気機器」「配線器具」に焦点をあて、それぞれの出火原因と、私たちが日常生活で実践できる予防策について解説していきます。

参考:令和4年版消防白書:「出火原因」


「電気機器」の出火原因と具体的な例

 「電気機器」からの出火は、過負荷や絶縁不良などを原因とすることが多く見受けられます。例えば、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの大型家電からの出火事例が年間を通して多いです。特に、エアコンは夏場の使用頻度が高まることから、出火事例が増える傾向にあります。

参考:政府広報オンライン扇風機やエアコンで火災発生!安全に使うための注意点とは?


「配線器具」の出火原因と具体的な例

 配線器具からの出火は、経年劣化による絶縁不良や配線の接触不良、引っ掛けや踏みつけによる物理的ダメージが主な原因とされています。

 一般住宅のみならずオフィス内の電源タップなども、古くなったり、コンセント部の掃除を怠ったりすることで火災が起こりやすくなります。また、タコ足配線は出火のリスクが高く、絶対に避けるべき行為であるとされています。

日常生活でできる「電気機器」の予防策

 電気機器の予防策としては、まずは日頃からの使い方に注意することが大切です。特に、エアコンは清掃も含めてメンテナンスを行うことで、出火リスクを大幅に減らすことが可能です。また、使用後は必ず電源を切る、異常に気付いたら早期に修理や交換を行うなど、基本的な注意を怠らないことが求められます。

日常生活でできる「配線器具」の予防策

 配線器具の予防策としては、まず、タコ足配線は絶対に避け、使用を控えるようにしましょう。 また、 コンセントが奥まで刺さっていない配線や、コンセント部にホコリが溜まっていないか点検します。特にコンセント部に溜まったホコリは湿気を吸ってトラッキング火災の原因になります。

 最近ではコンセント部がトラッキングを防ぐ構造になっていたり、トラッキングを防止するカバーなども多数出ていますので、状況に合わせて電源タップを新しいものに交換したりトラッキング防止カバーをコンセント部に追加したりすることが必要です。

まとめ

 電気機器や配線器具からの出火事故は、私たちの生活に密接に関わる問題です。知識を持ち、日頃から予防する習慣をつけることで、万が一の事故に対応できる体制を整えることは大切です。今回の記事をきっかけに、まずは身近なところから火災を未然に防ぐ行動を取りましょう。

「火災臨場体験VR」にて火災時に誰も適切な行動を取らない状況を疑似体験できます

 このシーンでは、日常のオフィスで突如として発生した火災の中で、誰も適切な行動を取ることができていない状況を疑似体験できます。

 学びのポイントとしては、このような想定外の火災が目の前で起きた際に、すぐに適切な行動がとれるか、火災が起きた時、自分のオフィスでは誰が、どのような役割になっているのか、体制や必要な行動・資機材の場所の把握などの再確認を促す点です。

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